催眠術をやらせだと思っている方へ☆催眠術をしてみてわかったこと
僕は2017年11月から催眠術を習っています。
まだ新人なのかもしれませんが、友人、知人、催眠術に興味がある人、ない人(笑)も含めて、半年で150人以上の人に催眠術を体験してもらっています。
そのうち、何かしらの現象がかかった人は100人を超えています。
短期間の間にかなりの人数をかけさせていただいていることがおわかりになるかと思います。
催眠術は練習すればするほど上手になります。
つまり、僕が上達していっている理由は、「周りの環境にかなり恵まれている」ということです。
ただ、環境だけでなく、「催眠術をかけてみてほしい」と思われるような雰囲気や場の和ませ方も関係してくると思うので、そういった面で言えば雰囲気作りということも重要になってくるのではないでしょうか。
さて、これまで150人以上の方にかけて100人以上の方は実際に現象が起きたわけですが、ほとんどの方は催眠術は「やらせ」だと思っていました。
その理由は、テレビの影響があると言えます。
「テレビで見るような現象なんて起きるの?」
「あんな3つ数えただけで人が変わる?」
と言った催眠術のごく一部だけを見ていることがほとんどで、催眠術の要とも言える部分を見せていないからやらせに思えるのかもしれません。
様々なサイトを見ていると、催眠術はやらせだとかやらせじゃないとか憶測が飛んでいますが、はっきりと申しますと多くの催眠術はやらせではありません。
多くの催眠術と書かせてもらった理由は、中には「気を使ってかかってくれてるふりをする人」や「サクラを使った催眠術のパフォーマンス」をした場合、やらせとなるからです。
しかし、実際はそんなことをしなくても、催眠にかかる時は簡単にかかります。
じゃあ、どれくらいかかりやすい人はかかるかというと、僕がジャンケンをしましょうと言います。
そして、「最初はグー」の「最初は。。。」と言った時点でほとんどの人はグーを出すのですが、その瞬間に「もう手が開きません」と言い切ると、そこから手が開かなくなる人もいます。
そういった人はとてもかかりやすい人だと感じます。
ただ、そういった人は多くなく、だいたいの人は「興味・安心・欲求」と言ったところから話をしていき、「では一度簡単なところから試してみましょうか」というふうに入っていきます。
そこから「被検性テスト」をしていき、見極めをするのですが、この見極めでその人が催眠にかかりやすいかどうかをみていくのです。
もし、「あっ、この人はかかりにくいかな」と思ったら、別の被検性テストをするのですが、こういったことを素早く判断していくことが大切になっていきます。
上級者になればなるほど、こういった見極めを確実に素早くしていくことになります。
私自身、現時点では催眠術に全く掛からない人ですが、催眠術をかけることはできます。
つまり、かかる人とかからない人がいるわけです。
自分自身がかからないですが、催眠術をやらせだと思っていません。
なぜなら、自分が実際に人にかけてみて現象を起こすことができるからです。
かかる人とかからない人がいるから、催眠術を信じる人と信じない人が出てくるとも言えます。
そう考えると、幽霊の存在も一緒かなと思います。
もし、やらせだと思う人がいたら、ぜひご一報いただければと思います(笑)
こういった記事を、今後詳しく書いていき、催眠術はやらせではないということを伝えていきたいです。
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