催眠術を40代から習い始め、成功するまで☆失敗なんて気にしない
ヒプノセラピストの今西です。
催眠術って皆さん信じますか?
テレビでよく見るようなあの催眠術です。
(写真はボルトボルズさんと僕)
自分の意思に反して、手が開かなくなったり、椅子から立てなくなったり、名前を忘れたり。
僕はずっとあんなものヤラセだと思っていました。
きっと多くの人はそう思っているはずです。
しかし、今では違います。
なぜなら、テレビを起きるような催眠術の現象くらいなら僕でもできるからです。
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紹介遅れました、僕は兵庫県北部の香美町というところで催眠術師をしている今西強と言います。
職業は催眠術師だけでなく、介護タクシー経営、バルーンパフォーマー、介護タクシー開業支援コンサル、兵庫県商工会連合会専門家講師、長崎県商工会連合会エキスパートバンク登録講師、ミラサポ専門家講師などなど。
様々な肩書きがあります。
なんでも面白そうだなと思ったらやってみる性格なのですが、催眠術はそれが高じて催眠術師という風になりました。
今日は初めての記事ですので、40代から催眠術を始めたきっかけを書いていこうと思います。
目次
企業のハロウィンイベントでバルーンパフォーマンスショーと手品をしてほしいと依頼。
2017年の秋、ある地元の社長さんからこんなことを言われました。
「つよっちゃんお願いがあるんだ。今度の依頼しているバルーンショーだけど、手品も少ししてくれない?」とお願いをされました。
これまで遊び半分でなら、手品をしたことがあるのですが、費用が発生するイベントで手品なんてしたことがありません。
ただ、やってみるのも面白いかなと思い、「やってみます!!」と快諾をさせてもらったのでした。
快諾しましたが、さて、どうしましょう。
手品のステージショーなんてしたことがありません。
そこで思いついたのが、知人にマジシャンがいることでした。
そして、そのマジシャンを訪ねることになるのです。
大阪ミナミにあるマジックバー「サン&ムーン」へ手品を習いに行くことになる。
知人のマジシャンが大阪ミナミで経営するマジックバー「サン&ムーン」。
あらかじめFacebookのメッセンジャーを使い、概ねのことを話し、手品を習いに行くことになるのです。
マジシャンの名前はボンバー畑さん。
その業界歴は大変長いもので、ボンバーさんの手品をみて多くの人が手品に興味を持ったりしたことはいうまでもないかと思います。
しかしながら、僕の場合は手品を習いに来たつもりが実は違う話に興味を持ってしまうのです。
サン&ムーンの店主マジシャンボンバー畑さんから催眠術の話を聞くことに。
僕が興味を持ったのは、手品以上に「催眠術」でした。
催眠(さいみん、英: hypnosis)とは、暗示を受けやすい変性意識状態のひとつ。また、その状態(催眠状態)、およびその状態に導く技術(催眠法)を指す場合がある。催眠術(さいみんじゅつ、英: hypnotism)とも呼ばれる。
(ウィキペディア参照)
以前、ボンバー畑さんが催眠術をされていたときはそんなに興味がなかったのですが、この日に催眠術の話を聞いたときは何か惹かれるものがあったのです。
とは言っても、たいして話を聞き出したわけではないのですが、とても興味がわいたのです。
時間で言えば15分くらい。
そんな少ししか催眠術の話を聞かなかったのに、どこで習うのか、どんなことをするのか、期間はどれくらいなのか、費用はいくらかかるのかと言ったことを聞いていました。
ただ、僕の頭の中では「催眠術=胡散臭い」というイメージしかなかったのです。
催眠術を習うために京都までセミナーを習いに。
いきなり催眠術を習うわけでもなく、その前にネットでリサーチをしました。
「京都 催眠術」で検索をかけると、ボンバー畑さんの言っていた催眠術のサイトにたどりつくと聞いていたので、よく見てみることに。
検索した結果、辿り着いたサイトは「催眠術のマインドクリエイト」という催眠術のサイトでした。
本当に自分でも催眠術をすることができるのかな?そんなことを思いながらサイトを閲覧していたのです。
しかし、何でもやってみたい僕ですので、「お金を捨てるつもりで一度やってみよう」と思い、マインドクリエイトで催眠術の基礎コースの申し込みをすることになるのです。
京都の催眠術講座「マインドクリエイト」はやらせだと思っていた。
催眠術講座の当日、僕と男性が先生に指導を受けました。
男性が僕に催眠術をかけるのですが、全くかかりません。
かかる兆候すらありませんでした(笑)
そして、僕が男性に催眠術をかける番です。
「3つ数えるとあなたは椅子から立てなくなります」というと、男性は本当に立てなくなり、「立ちたくない気分です」とのこと。
現象が目の前で起こっているにもかかわらず、全く信用ができませんでした。
「ひょっとして、先生と男性がグルになっているのかな?」そんな気持ちにさえなってきたのです(笑)
そして、そこを2度ほど通い、基本コースが終了。
これで僕も催眠術師となるわけですが、何か違う。
そう、本当にかけることができるのかまだ自分の中で整理ができていなかったからです。
知人10人以上に催眠術を試してみた。その結果。
催眠術を習ったことを家族や知人たちに伝えると、「かけてほしい!!」とよく言われました。
とりあえず、習ったとおりにやってみることに。
「あなたの手がドンドンと固く。。。。3つ数えると手が開かなくなります。1つ、2つ、3つ。もう開かない!」
と言った瞬間に手が開くのです。
それも催眠術をしてくれと言われるたびにやるのですが、かけようとした人、全ての人の手が開く状態に(笑)
「全然かからない。。。。やっぱり嘘だったんかな?まっ、いいか」くらいな気持ちでした。
しかし、その気持ちを激変する瞬間がやってくるのです。
催眠術成功はクリスマスイベント終了後に突然やってきた!!
豊岡市で開催されたクリスマスイベントがあり、そのときにバルーンショーをさせていただきました。
当日のバルーンショーでは大盛り上がり!終了後は、その余韻に浸りながら控え室に帰ってきました。
そして、担当者の方から費用の支払いをしていただき、会話をしていると催眠術の話題になったのです。
担当者「催眠術って僕にかけてもらうことできます!?」
僕「あっ、いいですよー」
いつも通りの暗示をかけ、心の中では「あー、あ、今日もどうせ手が開くんだろうな。。。」と思いながらしていると、
担当者「やばい!!本当に開かない!!すごい!!」と初めて手が開かなくなる催眠術に成功するのです。
信じるか信じないかというより、やってみて出来るまで試してみる。
この時からでしょうか。
失敗しても、ガンガン練習をするようになったのは。
気づくと、2018年6月現在では150人以上の人に催眠術を試して100人以上成功しています。
催眠術は多くの人が信用していないと思っています。
これは幽霊の存在と同じくらいではないでしょうか。
いや、もっと信用されていないかもしれません。
興味がある人は一度体験してみると良いでしょう。
ちなみに僕は全く催眠術にかかりません(笑)
催眠術ができるようになって、多くの人を笑顔に変えてきた。
催眠術は胡散臭いと言われることが多いですが、実際に現象を起こしてみると何故だか見ている人が笑顔になることが多いのです。
不思議なものです。
そして、かけられている人も嫌な顔をせず、笑っていたり、驚いたりして、一緒になってみんなと笑っています。
僕は催眠術をすると、こういう場面をよく見ます。
つまり、テレビのするから胡散臭く、作られたものと思われがちですが、実際、目の前でするととてもみなさん興味深そうにされるのです。
ひょっとすると、人によっては嫌な催眠もあるかもしれません。
しかし、術師の配慮でいくらでも、盛り上がる催眠というのは成立させることができるのです。
むしろ、催眠術は「かけている人(術師)、かけられている人(被験者)、見ている人(観客)」誰もが損をしない、笑顔になる空間を作り出すことが大切かなと思います。
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